なぁはてぶ

世の中の変革の時に、自分自身も変革したいと切望するだけのブログ。

子供の規範となる振り

って大それたタイトルですが、中身はしょぼいと思いますよ。

最近はとある方が飛行機で大騒ぎしたというのが尾を引いているようですが、私は別にその人が子供の泣き声がうるさくて「ふざけんな」って思うことに関しては、おそらく誰も否定できないと思うんです。きっと普段程度の差こそあれ、電車とかデパートで子供が泣き叫ぶ様子を見て、少なからず「早く泣き止ませろ」って思うことって誰しもあると思うのです。私もそう思うことがありますよ。公共の場であって家ではないんですから。

「子供は泣くのが仕事」(これも謎な考え方のように思いますが)だからといって、泣き声に対して不快感を持ってはいけないというのも、時と場所によってはなかなかに無理難題であるように感じております。それにそれも親のしつけの範疇になるのではないでしょうか。親が子を連れて家という私的な場から公の場に出るわけですから、公の場での行動規範を示していかないといけないと思います。

ただ、それは親だけではなくて我々大人がきちんと意識してそういう行動をとって、子供たちの規範となっていくことも重要であって、だからこそそのとある方の行動が非難されているのではないかと解釈しております。

まあ、残念ながら一番教育上よろしくない大人は、実のところ国の法律を決めている国会議員さんですね。平気でうそをつく、約束を平気で破る、人に暴言を吐く…。次がマスコミの報道でしょうか。