年収1,000万円は十分高年収であるという話
お久しぶりです。
気がつけばもう12月が近づいています。
早いものですね。
さて、本題について。
最近Web記事等で「年収1,000万円でも生活は苦しい」みたいな記事を見かけます。
なんかここ最近よく見るような気がします。
記事の中で、さまざまな負担が多くて苦しいという話がされていましたが、年収1,000万円なんて一生ならないであろう私にしてみれば、とても贅沢な悩みのようにも思えます。
実際に日本人の年収がどのくらいの水準にあるのかを調べてみると、男性の中央値で356万円だそうです。
参照:https://tenshoku-plus.com/nensyu-tyuouchi/
そう考えると、年収1,000万円というのはその約2.7倍になりますから、少なくとも日本においては十分高年収であって、相応の負担を求めて然るべき対象という認識をされるのだろうと思います。
結局見えている世界の違いなのでしょうね。この世には多数の人がいて、上には上がいるし、下には下がいます。持ち駒でどう生きていくか、ただそれだけなのかもしれません。
それにしても、つい数年前は「年収400万円時代」なんて言われていたところ、今はすでに「年収300万円時代」になっていたのだと思うと、その間の諸外国を見るにつけ、日本って何をしていたんだろうと嘆きたくなってしまいます。