なぁはてぶ

世の中の変革の時に、自分自身も変革したいと切望するだけのブログ。

品質とは何か…ねぇ

うぃっちゅ。
火曜の定例更新です。
今回はフランスのデモを見て人の集まりって驚異だなとか、結局こちらの常識とあちらの常識がまったく違っているからわかり合えるわけがないよねとか、いろいろ考えるところはあるんですが、まあここ最近騒がれすぎな気がするマックさんの話にしようと思います。

モグラ叩きみたいなものだねという話

まあ今この話をすると「マック擁護厨」とか言われそうですが、別に擁護したいわけではないです。ただ、何かここまで来ると引くわーっていう話です。

窪田順生の時事日想:マクドナルドが異常に叩かれている、もうひとつの理由 (1/4) - Business Media 誠

マクドナルドが異常に叩かれている、もうひとつの理由

2015/01/13 11:02

まあ確かに一時期のマックの勢いってなくなりましたね。そういう意味では、一時代を築いたマックが傾いできて、その様をメディアがおもしろおかしく取り上げるようになって、それを視聴者がおもしろおかしく見るようになってるのでしょう。

もちろん対応にまずい部分があったのは確かなのでしょう。ただ、この辺りは「トップが謝罪して職を辞さなければ気が済まない」気質も影響しているように見えます。実際「CEOが出てこないのはおかしい」とかいう話も聞きますし。


マック問題における「商品の品質」と「顧客対応の品質」の混同 | 郷原信郎

あとは、企業もそうですが我々消費者においても、「モノ」の質と「ヒト」の質は分けて考えないといけないことを改めて認識しなければならないと思いました。不二家バッシングも相当酷いものだったようですが、企業やマスコミ、我々も8年前のことを教訓として生かし切れなかったということでしょうね。

まあ誤解を恐れずに言えば、たまたま出てきたモグラをたたけてわーい!ってなってるように見えて滑稽だなと。そのモグラが8年前の不二家であり、今のマックであり。他にも沖縄の吉野家タコライスにミミズの死骸が入っていたとか、探せばいっぱい出てくるはずですけど、マックのようにはなってないわけで、その辺りやっぱり何か狙っているのかなって、深読みしてしまいます。

個人的には、異物混入よりも虚偽表示の方が問題だと思いますが、それはまた別の話。

今日はもう遅くなっちゃったのでここまで。
どろん。