増税
なんだかほとんど決定事項になりつつありますね。結局社会保障の具体像も、景気回復への具体像も、何も示されないまま増税だけが決まっていく。
政治不信とは自らが生み出しているということを、心から、心から、心から、気づいていただきたいと、切に願うばかりです。
野田さんが代議士会とやらで挨拶した内容が文章に起こされていましたが、首相とは思えない、これほどまでに白々しい発言は聞いたことがありません。自己弁護のオンパレードです。
まずはこうなったことを、国民に向けて詫びるべきだと思います。あれだけのことをマニフェストに書いておきながら、結局この数年間で、むしろ逆のことが次々と行われている現状を、投票してくださった国民に、本当に、心から、心から、心から、詫びるべきと思いませんか。
国会は言葉遊びをする場ではないんです。コントをする場ではないんです。私たちはコントを見たいわけではないんですよ。コントはお笑い芸人だけで十分です。もうたくさんです。
結論を出すことが増税でしかないのなら、結論なんて出さなくて結構です。チェンジで。