なぁはてぶ

世の中の変革の時に、自分自身も変革したいと切望するだけのブログ。

弥生三月

ということで3月になりました。
年度末です。

この時期になると卒業とかの話が出てきます。それを聞いていると、やはりいいものだなって思います。
社会人になるとどうしてもそういう大きな節目というのが、特にいい意味では起きにくいものですから、学生の頃の、必ずやってくる入学と卒業というのは、気持ちの区切りをつけるという意味ではいいものなのかもしれません。

学生の頃は早く社会に出たいと思っていましたが、今となっては学生に戻りたいです。特に高校時代。
高校時代というのはいいものです。私もそのころが一番輝いていたと思います。私のピークは高校時代に過ぎ去ったのでしょうね、きっと。
そのときには感じなかったですし、受験とかは大変というよりは面倒でしたけれど、今になってそれらを越えた先に何があったかと言われたとき、何もないように思えて仕方がありません。
まあ、特に当てもなく大学に入り、「ソフトウェア開発がしたい」という理由だけ(ほぼそれだけ)で今の会社にいますし、今まで強い情熱を持って何かをしたということがないというのもあるのかもしれません。
そろそろ本当に自分が何をしたいのか、考えなければいけないのでしょうけれど…。

3月というのはそういうことを考えるのにはいい季節なのかもしれません。
私も身の処し方を考えようかと思います。
周りも考えて、あるいは行動し始めていますから。